アルゼンチン:国データ
正式名称:アルゼンチン共和国 【Republica Argentina】 |
(国名の由来は、ラ・プラタ川(スペイン語で「銀の川」)の上流(現在のボリビア)で銀が産出したことから、ラテン語で銀を意味する“Argentum”が転化したと言われている。)
人口 4342万人(2015年 世銀) |
首都:ブエノスアイレス 【Buenos Aires】 |
(市の名称の由来は、Santa Maria de Buen Aire(順風の女神) から。buen aireは良い空気→順風を意味する)
首都の人口 約300万人 |
面積:278万㎢ 世界第8位 |
人種:欧州系97%(スペイン、イタリア系が大半)、先住民族系3%(出典;在アルゼンチン日本国大使館HP) |
在留邦人:12千人(2013年 外務省)、日系人65千人(推定 在アルゼンチン大使館) |
言語:スペイン語 |
宗教:カトリック(約92%)等 信教は自由 |
平均寿命:76.1歳(2013年 国連人間開発報告書) 男性73歳 女性79歳 |
識字率:97.8%(2013年 国連人間開発報告書) |
政体:立憲共和制 |
元首:マウリシオ マクリ大統領(Mauricio Macri 1959年生) (2015年12月10日就任 任期4年) |
議会:二院制 上院(定員72 任期6年、2年ごとに1/3が改選)及び下院(定員257 任期4年、2年ごとに1/2が改選) |
地方行政:首都ブエノスアイレス市(capital federal)と23州(provincia) |
主要産業:農牧業(穀物、牛肉等)、工業(食品加工、自動車) |
地勢:南北に3500㎢以上あり、北部は亜熱帯、南部パタゴニアは寒冷地帯である。 中央部のパンパ平原は国土の約25%を占め、世界的にも豊かな穀倉地帯。北西部(NOA)は最も高い地帯であり、6000m級の山が連なり、鉱物資源に富んでいる、北部グラン・チャコ地域は雨季。乾季がはっきりしており、綿花の栽培、牧畜業が盛んである。ラ・プラタ川の支流、パラナ川とウルグアイ川に挟まれたメソポタミア地域は北部はイグアスの滝に代表される亜熱帯雨林、中部は植生豊かな平坦な湿地が多く存在する。アンデス山脈及びその麓の中西部クージョ地域はワインや果実の生産が盛んである。南部パタゴニア地帯は寒冷かつ雨の少ない地域が多く、羊の飼育が盛んである。また、石油・天然ガスが産出し、とくにシェールオイル、シェールガスは世界的にも有数の埋蔵量がある。 |