アルゼンチンとブラジルの間には、両国間の海上輸送は、両国船籍の船舶のみに限定する「海上輸送協定」が締結されているが、このほど、ブラジルは、アルゼンチンに対し、この協定を更新せず、2022年5月をもって協定は終了する旨を通告した。

これにより便宜置籍船を含む第三国の船舶の参入が予想され、両国間の海上輸送コストが、25~30%低下する可能性があると現地紙が報じている。

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https://www.jetro.go.jp/biznews/2021/07/64285664fd1f0a71.html

投稿者 荒尾保一