(外務省発表)

10月24日から10月29日まで、武井俊輔外務副大臣は、アルゼンチン共和国を訪問します。

今回の訪問では、国連ラテンアメリカ・カリブ経済委員会(ECLAC)総会への出席に加え、中南米各国の政府要人等との間で、二国間関係の強化や国際場裡における協力等について意見交換を行う予定です。また、アルゼンチン政府への無償資金協力の医療機材引渡式に出席予定です。

[参考1]武井外務副大臣の出張日程

10月24日  東京発
25日  ブエノスアイレス(アルゼンチン)着
27日  ブエノスアイレス(アルゼンチン)発
29日  東京着

[参考2]国連ラテンアメリカ・カリブ経済委員会(ECLAC)

  • (1)ラテンアメリカ・カリブ地域全体を所掌し、同地域の経済社会発展を促進することを目的とする国連の下部組織であり、経済社会理事会の一般的な監督の下に設置。1948年にラテンアメリカ経済委員会として設立。1984年に現在の名称に変更。
  • (2)前述の目的のため、ラテンアメリカ・カリブ地域諸国間及びそれらと世界各国との経済活動の活発化、地域における開発の促進に取り組み、また、その権限内のあらゆる問題に関して加盟国等に直接勧告する権限を有しており、各国の経済社会政策に対する助言等を行っている。
  • (3)日本は、2006年に域外加盟国として正式加盟。

投稿者 荒尾保一