[ロイター 15日] – アルゼンチン中央銀行は15日、通貨ペソについて来年1月1日から新たな為替バンド制に移行すると発表した。現行は毎月上下1%に設定している許容変動幅を、直近の物価上昇率との連動に切り替える。
最大の目的は外貨準備の蓄積で、中銀は経済成長を支える上で不可欠としている。最大100億ドルへの積み上げを目指し、国際収支次第では170億ドルに目標を引き上げる可能性もある。
国際通貨基金(IMF)も今月、アルゼンチンに外貨準備を増強して国際金融資本市場へのアクセスを回復するよう促していた。IMFの広報担当者はXに、アルゼンチンで通貨制度の基盤を強化し、外貨準備のバッファーを復元して成長を高める改革が行われていることを歓迎するとコメントした。
投稿者 宍戸和郎
