[三菱UFJリサーチ&コンサルティング 28日] – 南米大陸でブラジルに次ぐ大国のアルゼンチンでは、2010年代以降、経済運営の迷走が続いた。野放図な財政運営によって財政赤字が拡大し、インフレ率が上昇したため、政府の経済運営への不信感が高まり、通貨ペソが急落した。急速なペソ安とインフレの加速がスパイラル的に進んで国民生活は窮迫し、昨年夏には、生活苦に喘ぐ市民による白昼の商店略奪が頻発するなど、社会情勢の混乱が深まった。

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投稿者 宍戸和郎