[ロイター 6日] – アルゼンチンのミレイ大統領は、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)のインタビューで、投資家が要望する通貨ペソの変動相場制移行を否定した。FTが6日報じた。
ミレイ氏は、市場開放、自由化に向けた改革を加速させ、 米との同盟を深化する方針を示した。
ペソについては、慢性的なボラティリティーを和らげるため、少なくとも2027年後半の選挙までは変動幅を制限するバンド制を維持すると述べた。
投稿者 宍戸和郎