[ロイター 13日] – 中南米金融市場では、アルゼンチンの通貨と株式が上昇した。アルゼンチン上院がミレイ大統領の経済改革法案を可決したことで安心感が広がった。

アルゼンチンペソは4.9%高の1ドル=1225ペソ。アルゼンチン株式(.MERV), opens new tabは1.7%上昇した。
メキシコペソは対ドルで1.5%上昇した。憲法改正を巡る懸念から直近2営業日で急落していた。
銅価格の下げを背景にチリペソは0.2%安。一方、鉄鉱石価格が上昇しブラジルレアルは0.8%高となった。
コロンビアペソは対ドルで3%安。3日続落し7カ月超ぶりの安値を付けた。
ペルーソルは1ドル=3.76ソルで横ばい。
投稿者 宍戸和郎