アルゼンチンでは、ラニーニャ現象が原因と思われる旱魃が、この3年間連続して発生している。国家旱魃監視委員会が今年8月に実施した調査によると、国内の農業に適した地域、3,300~3,400ヘクタールのうち75%が降雨不足による干害に見舞われている。
このため小麦の生産量が減少し、とうもろこしは未だ作付け作業が開始できない状況だという。
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投稿者荒尾保一