アルゼンチン原子力発電会社(NA-SA)は2月1日、同国で4基目となる原子炉「アトーチャ3号機」(Atucha III)の建設に係るEPC契約を中国核工業集団(CNNC)と締結したと発表した。中国が設計・開発した120万キロワット(kW)級の第3世代加圧水型軽水炉「華龍一号」が導入される。建設費用は約80億ドル、建設期間は8年半。建設資金は、中国が全額融資とのこと。

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投稿者 荒尾保一