[経済産業省 30日] – 8月30日(水曜日)、西村経済産業大臣は、アルゼンチン共和国のカフィエロ外務・国際通商・宗務大臣と会談を行いました。

  1. 西村大臣からは、二国間経済関係の強化及び進出日系企業支援のため、アルゼンチン側による投資協定や租税条約の早期発効や、輸入規制や資本規制の改善など、ビジネス環境の改善を求めました。
  2. カフィエロ大臣からは、アルゼンチン国内経済の現状及び債務問題解決に向けた考え方について説明がありました。
  3. また、両大臣は、アルゼンチン進出日系企業によるアルゼンチン経済への貢献や、鉱物・エネルギー分野では、アルゼンチンのリチウムや水素等の資源ポテンシャルについて認識を共有し、二国間で協力を進めていくことを確認しました。

投稿者 宍戸和郎