(外務省発表)

5月25日、武井俊輔外務副大臣及び秋本真利外務大臣政務官は、在京アルゼンチン大使公邸において開催された「アルゼンチン共和国ナショナルデー・レセプション」に出席したところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、カンポイ在京アルゼンチン大使館臨時代理大使の挨拶に続き、武井外務副大臣から挨拶を行いました。
    その中で、武井副大臣は、昨年10月の自らの訪問に続いて、本年1月には林大臣のアルゼンチン訪問が実現し、両国の間で自由、民主主義、人権及び法の支配等の価値や原則を共有する重要なパートナーとして、関係が強化されていることを歓迎し、国際社会の諸課題への取組でも一層協力できる旨述べました。
    また、6万5千人の日系社会が、両国を長きにわたり繋ぐ架け橋となっており、アルゼンチンを含む中南米の日系社会との連携強化に向けた取組を推進していく旨述べました。さらには、人的交流の活性化及びスポーツを通じての両国関係の緊密化について期待感を述べました。
  2. 武井外務副大臣及び秋本外務大臣政務官は、カンポイ在京アルゼンチン大使館臨時代理大使を始めとする関係者と懇談し、長い歴史の中で多くの関係者の尽力により築かれてきた友好の絆を基として、両国関係を益々発展させていくこと等について意見交換を行いました。

投稿者荒尾保一