アルゼンチン女子サッカープロ1部クラブの「エクスクロジオニスタス」は、FW江頭一花(元伊賀FCくのいち)の獲得を発表した。
この入団には、一花選手とマネジメント契約を結ぶ、株式会社無双ARGENTINAC.Fが現地クラブとの入団交渉を0から行い、交渉をまとめている。
2019年プロ化された、アルゼンチン女子サッカー1部リーグ。
年々リーグレベルが向上し、注目度が高まっている。
昨年の最終戦 BOCA vs UAI Urquizaには、20000人の観客が訪れた。
一花は、「この度、Excursionistasに加入させて頂くことになりました。
ひとつの目標だった海外挑戦を憧れの国、サッカー本場の地で実現できたことを嬉しく思います。
初めての海外生活で不安もありますが、色んなことを経験して、自分の身体と心で感じて、大きく成長したいと思います。自分で決めた道、叶えたい夢のためにこれからも全力で突っ走っていきます!」と語り、抱負を続けた。
「ストロングポイントはドリブルで、ドリブルからのシュートやチャンスメイクでチームの勝利に貢献したいです。また自分の強みを更に極めて磨き、唯一無二のプレイヤーになりたいです。」
エクスクロジオニスタスは一花について「いちかを日本人初のプロ選手としてアルゼンチンに迎えることができ嬉しく思います。彼女は攻撃的な選手でドリブルが得意、攻撃のオプションとして得点に関われる選手として期待している」と話しています。
投稿者荒尾保一