アルゼンチン国家統計センサス局(INDEC)は3月30日、1月の産業活動指数が前年同月比で2.0%減、前月比で1.9%増(季節調整済み)だったと発表した。前年同月比では18カ月連続でマイナスだが、2020年9月以降はマイナス幅が1桁台、前月比では9カ月連続でプラスとなっており、産業活動は新型コロナウイルス感染拡大前の水準には及ばないが、回復途上にあることがうかがえる。産業活動指数は、四半期GDPと同様の推計方法に基づいて月次で算出されるため、GDPの先行指数とされている。

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投稿者 荒尾保一