[IMF News&Social Roundup 23日 仮訳]アルゼンチンの経済は2月に前月比で2.6%縮小した。これは、ハビエル・ミレイ大統領が2023年末に就任して以来、最大の月間縮小幅となる。同大統領のインフレ抑制経済政策が主要産業に打撃を与えたためだ。
国家統計局が発表した、GDPの指標となる数値によると、2月の経済活動は前年同月比で2.1%減少した。これは、ミレイ大統領が大規模な緊縮策を打ち出した2024年以来、最大の前年同月比の落ち込みとなった。
フィナンシャル・タイムズ(FT)によると、2025年のGDP成長率4.4%に続く今回の減速は、ミレイ大統領がアルゼンチンの慢性的な不安定さを抱える経済を安定させることに成功したとはいえ、同国最大の雇用主である製造業や小売業などの産業をまだ活性化できていないことを示唆している。
投稿者 宍戸和郎
