[ロイター 24日] – アルゼンチン国家統計局(INDEC)が24日発表した8月の経済活動指数は前年同月比0.3%上昇した。4カ月連続で低下した後、上昇に転じた。アナリスト調査による予想は2.5%低下だった。

経済生産は鉱業と採石業の上向きな傾向がけん引したものの、製造業、漁業、農業部門が足を引っ張った。

アルゼンチンは世界最大の穀物輸出国の一つだが、昨シーズンは60年来最悪と言われる干ばつの被害を受けた。

投稿者 宍戸和郎