TELAMの伝えるところによると、訪米中のバタキス経済相は、25日午後、世銀のアクセル フォン トロツエンブルグ多国間業務局長と会談し、

世銀がアルゼンチンに対し、2億ドルの融資を行うことを決定したと発表した。両者は、アルゼンチンの持続的な成長と技術革新に立脚した生産的な新規企業の設立を促進することで一致した。

また、ロシアのウクライナ侵攻に伴うインフレについて意見交換し、ウクライナの穀物輸出中断による世界的な食糧危機に対応するため、アルゼンチンが助力する役割を果たすことで一致したと伝えている。

なお、バタキス経済相は、同日、IMFのゲオルギエバ専務理事と会談し、同専務理事は、会談はきわめて建設的であったとツイッターで述べている。投稿者荒尾保一