アルゼンチンの外貨準備高は、穀物輸出の好調により、7月末の時点で425億8,200万ドルに増加している。

しかし、外為市場では、公式レートが1ドル97,29ペソであるのに対し、ブルーレートは1ドル179ペソで、乖離幅が急激に拡大している。

厳しい資本取引規制により公式レートの変動幅は小さいが、中間選挙後の債務問題など経済の先行きの不透明感から、ブルーレートは大きく変動している。

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https://www.jetro.go.jp/biznews/2021/08/33be0b711fb01538.html

 

投稿者荒尾保一