[ブエノスアイレス 8日 ロイター] – アルゼンチン中央銀行が8日発表したアナリスト調査によると、今年のインフレ率の予想中央値は59.2%で、前月から4.2%ポイント上昇した。ウクライナ侵攻による価格への影響が主因。

調査は3月29─31日、41人のアナリストに実施した。

3月のインフレ率予想は5.5%、今年の経済成長率予想は3.2%だった。

通貨ペソの対ドル相場予想は、12月までに1ドル=154ペソ、2023年末までに222ペソとなった。

投稿者 荒尾保一