INDECの発表によると、アルゼンチンの5月の生産活動指数は、前年同月比11,9%のプラスであった。特に、建設業は、19,9%の大幅増であった。

また、1~5月の累積生産活動指数は5,7%であり、建設業は、6,3%であった。

主な業種では、食料品が8,8%、衣服皮革産業が51,1%、非鉄金属が20,2%、自動車産業が23,3%、木材製紙業が11,5%、機械産業が15,8%、石油精製が12,2%の増であった。

唯一のマイナスは、たばこ製造業で、マイナス17,4%であった。

投稿者 荒尾保一