IMFは、10日、チーフエコノミストのピエール・オリビエ・グーリンチャンスが主導して、世界経済見通しを発表した。この中で、アルゼンチンは、2022年は4%、2023年は2%の成長を予測しており、来年は、中国(4,4%)、インド(6,1%)、サウジアラビア(3,7%)を下回るが、アルゼンチンは、最も成長する国の一つとなる可能性があるとしている。
なお、アルゼンチンのインフレ率は、2022年95%、2023年60%と予測している。
また、この報告書では、世界全体の成長率は、2021年の6%から、2022年は3,2%、2023年は2,7%へ減速すると予測している。
投稿者 荒尾保一