[外務省 27日] – 7月25日、武井俊輔外務副大臣は、テンポーネ次期駐日アルゼンチン大使(H.E. Mr. Rubén Eduardo Miguel TEMPONE, Ambassador-Designate of the Argentine Republic to Japan)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、武井副大臣から、テンポーネ次期駐日大使の着任を歓迎するとともに、昨年10月のアルゼンチン訪問における充実した滞在につき言及しました。
  2. テンポーネ大使からは、二国間関係の一層の強化に向けて、特に科学技術分野における協力を促進したい旨述べました。
  3. ALPS処理水の海洋放出について、武井副大臣から、高い透明性をもった、科学的根拠に基づく我が国の取組を説明しました。テンポーネ大使から、日本の立場に理解と支持が示されました。
  4. 両者は、日アルゼンチン関係につい幅広く意見交換を行い、引き続き両国間で緊密に連携していくことで一致しました。

 

投稿者 宍戸和郎