[ロイター IMF News Report (仮訳)24日] – IMFは昨日、アルゼンチンの440億ドルのIMF融資の見直しについて、数日中にスタッフレベルの合意をまとめると発表した。「アルゼンチン経済省・中央銀行とIMFスタッフのチームは、次回見直しの技術的作業の核となる部分を終えた」と、IMFはツイッターで述べた。また、「『スタッフ・レベル合意』の基礎となる中心的な目標とパラメーターが合意され、アルゼンチン・プログラムの見直しに向かう前に、今後数日間で最終決定される見込みだ」と付け加えた。FT紙は、「同国は合意の一環としてペソの実質的な切り下げとなる税金と通貨の措置を発表する予定である」と報道し、「ブエノスアイレスが本日中に、農産物輸出に対する新たな優遇為替レートと輸入に対する課税を導入する」と付け加えた。

投稿者 宍戸和郎